2018年11月6日火曜日

友に捧げる オーロラと出会うコツ


フェアバンクス郊外のオーロラ



突然ですが

私は北極圏が大好きです

大きな野生動物が堂々と闊歩し

アラスカ ヘインズ周辺の野生のグリズリー




夏はずっと明るい(白夜)

冬はずーっとずーっと暗い(極夜)



ストックホルムの白夜




AM2:34 でこの明るさ





人の住まいなんて広大な土地に数えるほどしかなく

文明とは無縁
(場所によっては貨幣文化はなく物々交換)


想像しがたい厳しい自然環境

そんな寒風吹きすさぶツンドラの荒野に立つと身震いします

(寒さではなく感動で)



アラスカの氷河



( かつて 旅の情報サイト『Tabippo』にて、極北の旅について執筆したリンクが コチラ
( 北欧の北極圏ラップランドについて執筆したリンクが コチラ




そんなわけで私は人と旅の話をする度に北極圏をお勧めするわけですが

そういう話をすると、高い確率で

『一生に一度はオーロラを見てみたい』

と皆さんおっしゃいます




私は考える間も無く、食い気味に

『絶対に見た方がいい』

と即答

そのスピードたるや高校生クイズの決勝進出者を凌ぐほど

この調子ならニューヨークに行けるかも。。。



オーロラは、神秘的と言わざるを得ないほど

想像の何万倍も美しく

強く強く強くオススメします




フェアバンクス アーバンのオーロラ






実は以前からオーロラについて記事にまとめたかったのですが

クズは私は後回しに・・・



ただ、ちょうど親友のひとりの旅先相談に北欧オーロラツアーを勧め

嬉しいことにこちらの提案を買ってくれたので

その友のオーロラ観察の助けに一役買いたいとの思いから

この機会に文章をまとめ、一気に書き上げます!

決めたらやり遂げる!

(11/7 12:00現在 その友人はオーロラ見れたそうです 追記)


これからの時期にオーロラ鑑賞ツアーに行かれる方も見えると思います

合わせてぜひご参照ください





オーロラとの出会い


私が初めてオーロラを見たのは22歳のとき

(22サイト言えばちょど3年前だった気がする 笑)

夏の間、夜中まで太陽に照らされ続けるユーコン準州(@カナダ北極圏)にて

約1ヶ月に渡る北極圏の放浪とイヌイット農家での異次元のファームステイを終え

その足でトロントへ向かう道中のこと

(当時は極貧なのでバス&ヒッチハイク移動)

グレイハウンド・バス(北米大陸を網羅する長距離バス)の乗り換えのため、

フォート・ネルソンという少しだけ南の街に到着した瞬間でした



無事文明に戻り

弱い自分を奮い立たせ北極圏に単身飛び込んだ達成感と

そして張り詰めた緊張感が解けて滲み出た疲労感を味わいながら


白夜の地域を抜け、久しぶりに夜を迎え、23時頃ようやく薄暗くなり

暗闇のグラデーションに目を奪われている瞬間でした




空に明るい雲がうごめいてる

それにしても変な動き・・・

???

なんだアレ???

???



こちらはイメージ写真 4年前ホワイトホース市街にて撮影



よほどアホ面で空を眺めていたのでしょう

Thats Northern Lights !!
(ノーザン・ライト 英語でオーロラの意)

同じく次のバスに乗り換えようとしているオジサンが、オマエ見たことないんだろ!?

とからかうように教えてくれたひと言により

私は光の原因をオーロラと認識し、妙に納得し

同時に鳥肌が立ち、全身の毛が逆立つほどの感動を味わったのを今でも思い出します




その半年後の極寒の冬、再び氷に覆われたユーコンを訪ねオーロラと再会

感動を重ねました

その後もアラスカをはじめとする旅のなかで度々巡り合い

いろいろな土地でいろいろなオーロラを見ることで

効率よく当てるコツも覚えました


その結果、過去に友達のオーロラ鑑賞をコーディネートしたこともあり

余命わずかな父にオーロラを見せるため、旅に連れ出したこともあり

それなりの確率でオーロラを当てられるノウハウを身につけたのでここで紹介いたします

(以下をご覧いただき、ご希望の方はガイドもしくはコーディネートいたします笑)



オーロラを知る


オーロラは、太陽から発生する太陽風が、極地の磁場に衝突して発光する現象と考えられています

北極・南極の周り、北緯60°前後で帯のように発生します

メカニズム



日本ではオーロラの存在自体を知っている方は多いものの、あまりに別世界の現象すぎてその正体が未知なので

オーロラは寒くないと見られない

冬でないと見られない

夜中でないと見られない

というような数々の誤解があります

ですが、実はそんなことはありません


実はオーロラは365日、24時間、発生している可能性があります。

極端な話をすれば

夏の昼間、サンサン( Sun Sun )と輝く太陽のもとでも発生している可能性はあります。

(そして本当に明るいものは、日中でも確認することもできます)


加えて南極付近の例えばオーストラリア南部や南アメリカ大陸南部でも観測できることはあります




ただ、あくまでオーロラは天体現象です

単純に暗い方がよく見えるので

夜が長い冬の方が、観測の確率が上がるということです

(オーロラ発生域の夏は白夜なので暗くなりません)


説明が回り道しましたが、その結果として

オーロラ観測の旅なら冬に極北へ行きましょう!

ということです

地表の気温や季節は、オーロラの発生には一切関係ありません!


流れ星を想像していただくとわかりやすいかと思います

流れ星も24時間365日発生していますが

流れ星が発生する条件が整い

暗くて晴れていればよく見える

というシンプルなものです




●まずは旅先を決める


ということで

気温が低ければいいというわけでもないのがオーロラ観測

そして北に行けばいいというものでもありません

(北極点では逆に見えないことも)

オーロラが見たければ、オーロラが発生しやすいエリアに行くのが鉄則です

しかもできるだけ晴天率の高いエリアを選んだ方が、確率は上がります

(基本的には内陸ほど晴天率が高い)



以下にオーロラ観測で有名な街を挙げます

カナダ・・・・・イエローナイフ
        ホワイトホース
アラスカ・・・・フェアバンクス
ノルウェー・・・トロムソ
スウェーデン・・アビスコ
        キルーナ



ただ、オーロラ観測の都合だけで旅先を選んでしまうと、

・昼間全くやることがない

・大自然すぎて自力では何もできず、移動にしても宿泊にしてもイチイチ大金がかかる

・万が一にもオーロラが見れなかった場合、何もできずに帰る

なんてトラブルが発生し

せっかくの旅が台無しになってしまいます


個人的にはある程度の都市機能や魅力的なアクティビティ、または観光地のある場所を目的地に選び

(私のオススメはホワイトホースとトロムソ)

そこを中心に何ヶ所か周りながら旅のなかでのオーロラ観測をオススメします




2年前 アラスカ・デナリ山域でのスキー



そしてできれば自力で移動できればベターです

(夜中に真っ暗な街の郊外まで車で走れたりすると確率が上がります)

当時の移動手段 @北極圏 ダルトン・ハイウェイ(ジャリ道 笑)





オーロラを観測する条件


ではオーロラの発生する条件とは。。。?

先述した通り

オーロラは太陽風が発生に関わる大きな要素です

太陽風の強弱がオーロラの発生に直結します

太陽風は太陽の活動から7日前後で地球に届くという逆算から

太陽の活動を観測しておき、太陽風が読めれば、オーロラの発生が『ある程度』予測できます

・太陽風

・当日の観測地の天候

このふたつがオーロラ観測を左右する大きな条件となります



そうは言っても、これらの条件は我々人間にはどうすることもできません

なのでオーロラを確実に見たいなら

可能な限り長期間滞在する

そしてある程度自由に行動できるようにしておく


というのが、なんだかんだで近道です


予報サイト


とはいえ太陽風を観測するなんて、我々には至難の業ですね

でも安心してください

太陽風から逆算し、オーロラの発生率と発生場所を『ある程度』予測するサイトが存在します



北米(ユーコン・アラスカエリア)

Aurora Forecast (クリックするとサイトに飛びます)
直近3日間のオーロラの発生率予測

Article Range (クリックするとサイトに飛びます)
直近3日間の発生予想エリア・発生率・天気



北欧(スカンジナビア周辺)

Norway Lights(クリックするとサイトに飛びます)
直近3日間の時間帯ごとの予測とオススメ度

Norwegian Centre for space weather(クリックするとサイトに飛びます)
ノルウェー各地の状況とライブカメラ

Aurora Service (クリックするとサイトに飛びます)
太陽風の強度の予測と発生エリア予測




こんな感じで教えてくれます

↓↓↓

Article Renge のサイトのページ例






これらを参考に、オーロラが出そうな日程やエリアを絞ることができます

(ただし、予測に反して全く輝かない、もしくは逆でいきなりデカいオーロラが出る、なんてことも多々)






●天体観測には不可欠な天候予測

いくら大きなオーロラが出ていても

曇っていたら何も見えません

そこで天気予報

Weather Forecast(クリックするとサイトに飛びます)

このサイトは、少しだけ慣れが必要ですが

Serach(検索欄)に目的地を入力すると、

雲の量、気温、降水量、日の出&日の入りなど

細かく伝えてくれます



例えばアラスカ・フェアバンクスの天気予測(クリックするとサイトに飛びます)

↑↑
こんな感じ






このサイトの読解が難しければ、

googleに 『 Fairbanks  Weather 』

(地名は各自の目的地)

なんて入力すればすぐ教えてくれます


天気を確認して、雲のない日時に観測しましょう




夜の時間を知る

しつこく言いますが

オーロラを見るには、暗い夜の時間帯のほうが断然確率が高いです

日本にいると四季を通じても極端に日照時間の差は感じません

でも上にて何度も申し上げている通り北極圏には、白夜と極夜があり、

太陽はズーーっと沈まなかったり

またはズーーーっと登らず真っ暗だったり

とにかく日本人には想像がつかないほど極端な動きをします



そのため毎日毎日 日の出と日の入りは刻々とズレていきます

その積み重ねで、日没時間は1ヶ月で2時間くらい変わります


なので暗くなる時間を知っておく必要があります



北極圏で日没の時間を間違えると、オーロラ観測の失敗だけでなく

残念ながら命の危険が出てきます。。。


なのでこのサイトを参照!!





↓↓↓


こんな感じでテキストとグラフで教えてくれます







このサイトを参照して、計画的に観測時間と行動予定を定めましょう

ノルウェー フィヨルドの白夜(夜中0時前後)




●最後の奥の手


こうして

・発生する地域

・確率の高い日

・当日の天候

・夜の時間

がわかったら

あとは天に任せてジッと待つのみ!!



と意気込みたいところですが、北極圏の冬の夜は寒いんです

特にアラスカだと、-35℃とかザラで、本当に死んじゃうくらい寒いです

(北欧は実は意外と暖かい)

夜中に外出してる人なんていません




そこでズルしちゃいましょう

ライブカメラです


自分が今いる街の空が写ってるライブカメラ映像をウェブで探し

空の様子を部屋から眺めます

(部屋の窓から眺めるよりキレイに見えます)




暖かい部屋で、シャンパンでもココアでも飲みながら

ライブカメラをつけてダラダラしてましょう


そしてライブカメラにオーロラが映った瞬間、服を5枚と厚手のダウンを着て外へダッシュ!


例えば。。。アラスカのフェアバンクス(クリックするとサイトに飛びます)

例えば。。。ノルウェーのトロムソ(クリックするとサイトに飛びます)

ホワイトホースのダウンタウンに現れたオーロラ
(ライブカメラではありません)





●まとめ


このように今やオーロラ観測は情報戦です

事前に確率が高い日程と確率が高い地域を割り出し、確実にオーロラを見つけましょう!


とはいえ、オーロラは自然現象であり、どこまで行ってもコントロールすることはできません

突然予測しない場所に現れたり消えたりするもの

その一期一会こそがオーロラの魅力のひとつであり

その希少価値こそが感動する最大の理由なんです!



なのでできるだけ長い時間北極圏に滞在し

オーロラばかりに気を取られず

オープンマインドで各地転々としながら旅を楽しみましょう

(そもそも北極圏というのは、過酷な自然環境なので、そこに滞在しているだけで価値のあることなのです)



ヘインズ・パス付近のカナダ・アメリカ国境



白い吐息に覆われた、大地を揺るがすほどのエルクの群れにめぐり合い

川や池、そして岩や地面までもが凍りつく光景に目を奪われ

自分史上ないほど厚着してマイナスの気温を楽しみ

道楽社長かのごとく、昼間ほんの少ししか顔を出さない太陽にありがたみを感じ

海を渡り我々モンゴロイドと同じDNAを持つと言われる氷の民イヌイットとの出会いに魂を揺さぶられ

北極圏にいること自体を楽しむ



そんな旅の移動中、車の窓からふっと振り返ると

頭上に光のカーテンが静かに揺れてたりするもの



鳥肌が立ち、言葉を失うほどの一期一会の出会い

してみませんか???


慣れればオーロラと記念撮影も可能 感動モノ!


※写真は全て私の撮影です







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2018年8月26日日曜日

親愛なる『貧しき』日本の友達へ




久しぶりの投稿にもかかわらず

国内外を旅し、現実を憂い、少しだけビックリするテーマで寄稿致します。

誤解を恐れて補足致しますと
私は紛れもなく日本人で、日本が大好きです。
日本人に奮い立って欲しいと強く思っています。

ご理解ください。



日本という国

新潟県の山あい 生家のすぐ裏手の山と空



まずこの文章にたどり着いてくださったあなた

日本という国をどうお思いでしょうか?

お金持ちの国?

物価が高い国?

教育水準が高い国?

自由な国?

こんな意見が出ると予想されます。



私見ではどれもハズレではない気がしますが

正解ではないと思います。



なぜか

一緒に実態を見てみましょう。





海外に行くと
まず物価の高さに驚かされます。
先進国はもちろんですが、最近では途上国でさえ食事をためらうほど高いです


外国人の友達と話をすると
自国の社会問題や、家族の将来に向き合い、改善への考えを訴える姿勢に心奪われます


街やビーチを歩けば
率先してゴミを拾い、自分の街や国を愛する姿勢を多く見ます。


観光地に行けば
商人から物乞いの子供まで、英語圏でなくても誰もが英語を操り、海外からの訪問者と渡り合っています


何歳になっても
経験を元に転職してキャリアアップし、自分の実力を試しています
休暇もちゃんと取り、子供よりも大人が真面目に遊んでいます


そして一番の違いは
みんな絶えず笑顔で
家族や友達と過ごしています




これでも日本は
お金持ちで
物価が高くて
教育が進んでて
自由で
優秀な国だと言い切れるでしょうか?

そもそも日本に住んでいて幸せなのでしょうか??




日本人のお財布事情




さて本題へ

私は、海外で会う日本人の数が、10年前と比べて減ったと思っています。

サーフィンで有名なあの島も
スキー客で賑わうあのリゾートも

以前ほど日本人に会わず、日本人の元気がないように思います。



かつての日本は、高度経済成長と為替レートの制度の変更を機に国外向け旅行者が急増

その後も好景気に押され、アメリカブーム、ハワイ新婚旅行ブーム、グアムブームなどを経て順調に増え続けました。

ところがバブル(90年代中盤)以降は、残念ながら大きな変化はありません。

にも関わらず、現代のパスポートの所有率は、『国民総数の20%』を切ると言われています。
(期限切れは不所持とする)

つまり海外へ出国している人(アウトバウンド)はあくまで一定で
日本人の20%以下の限られた人が、繰り返し海外へ出向いてるということになります。

逆を言えば、アウトバウンドの絶対数は減少しているのです。




一因にはまちがいなく日本人の所得低下があります。

カリフォルニアでレストランに行けば
どんな安いカジュアルレストランでも1人¥5000はくだらないし

スイスなんてちゃんとした所で食べれば朝食でも¥3000ほど払います

オーストラリアで1日ラフティングツアーでも申し込めば
¥20000くらい払うのは当たり前

途上国と言われているインドネシアでさえランチ¥300¥1500
もはや日本の水準に近づいています


もちろん節約の手段はあるものの、極端な例ではなく平均的な相場です。


こうした海外の物価に舌を巻き、そして低賃金のため国内の自分の生活も危うくなり、
バブルの頃と比べてみんな海外旅行に行かなくなりました。



考えてみれば

海外旅行が高いという潜在意識
外国人はお金持ちという潜在意識

みんななんとなくどちらも把握しているのに

それでもなぜか日本はお金持ち国家だと盲信する矛盾

まずはこの現実に危機感を覚えましょう!

(これはおそらくイメージを刷り込まれています)




この傾向と逆行するように世界中の観光地には
中国人
インド人
アラブ人
が溢れました。
(ハワイだけは例外)

現地の商売人も、日本人はお金を使わないのを知っているので

中国人やインド人ばかりを狙い、日本人の勧誘には来ません
(10年以上前はかなりしつこく日本人が狙われていた)

残念ながらこれが海外市場での日本人の立ち位置です。


そうです
日本人はお金持ちではなくなってしまったのです。



注)
ちなみに私は手段を尽くして国外に頻繁に出向いているだけで
私も貧しき日本人の一員であり
自慢したり見下したりするための記事ではありません





外国から見た日本




逆を見てみましょう

インバウンド好景気と呼ばれて久しく

海外からの訪日観光客増加は著しいです。

たしかにインターネットの普及により、極東の島国だった日本の魅力が
タイムリーに世界中に広まるようになった影響は計り知れません。


でも訪日観光客は口を揃えてこう言います

日本を旅するのは安い

日本の家電は高品質なのに安いから、まとめ買いしに来た

日本のレストランは美味しいのに安い

自分の国で遊ぶくらいなら、長期休みをとって日本の別荘に来た方が安い



そうです

外国人から見れば、日本の物価は安いのです。





実際の収入を比較してみましょう

日本人は大学卒業し
5日フルタイムで真面目に働き
それでも手取りで2030万円が平均



かたや好景気に沸くオーストラリアでは

大卒でもない、特殊技能もいらないレジ打ちのアルバイトで時給¥2000を超え
週に4日ほど数時間働くだけで
日本のサラリーマンに近い手取り給を稼ぎます。

大卒で建築業ともなれば
20万円ほど稼ぐそうです。

こんなに残業して、毎日一生懸命働いてるのに稼げない国、日本

かたや外国人は、自分らしい生活と余暇を送りながら
日本人をはるかにしのぐ収入を得ています。


おわかりいただけましたでしょうか?

この国のサラリーマンは奴隷です


日本は海外諸国の経済成長に完全に置いていかれています


たしかに昔は金持ち国家だったかもしれない

けどそんなの錯覚で、いまでは経済成長率は、先進国中ダントツの最下位です。

『アベノミクスが奏功して景気が上向き』
なんて与党は言いますが

騙されてはいけません。

その成長率はかろうじて生まれたプラスを報道しているだけ

我々が意識すべき経済成長率は、

昨年からどの位成長したか、ではなく

世界の水準と比べて成長しているか、です



実際に海外諸国の経済成長率は日本よりも軒並み高く

海外諸国の水準から見ると、日本は年間約1~5%も景気後退していることになります

この状態がバブル崩壊後20年間続いたため

その格差は累計で30%以上開いたと言われ、すでに簡単には取り戻せません

近い将来、途上国にさえ引き離されます。




これが景気上昇してるとメディアが報じながらも
実感として世帯収入が増えない理由です。

毎日毎日必死で働いてるにも関わらず
海外諸国から見たら景気後退しているのです。

だから、少しだけ働いてたくさん遊んでいる外国人と比べても稼げないのです。

理不尽だと思いませんか?





不景気により若者が置かれる立場





若者のスポーツ離れと呼ばれます。
若者の旅行離れとも言われます。

ほかにも
若者のアルコール離れ
若者の恋愛離れ
若者の自動車離れ
若者のブランド離れ
若者のジーンズ離れ
若者の百貨店離れ

内容が怪しいものもありますが
今の若者はなんでもかんでも離れているようです笑

なかには若者の覚醒剤離れなんていう
歓迎すべき対象もあるそうですが

とにかく若者の意識低下と草食化を非難する声は少なくありません。



しかし

これって本当に若者に原因があるのでしょうか?
本当に若者の意識は低下してるのでしょうか?


今の私達世代は、上の世代が残した国債(今では約5割!)を前に

『破綻確実な』年金制度をアテにできず

それでも『国債を増やした世代』のために年金支払い義務に追われ

『増え続ける』税金や社会保障費を払いながら

『減り続ける』給料をやりくりしているのです。


そりゃスポーツも旅行もできなくなります。
自動車も所有するのも命がけ。
お酒を飲みに行く余裕もありません。
彼女にご馳走するお金もないでしょう。

年上の世代が若かった頃のように遊ぶ余裕がないのです。


若者の無気力の一因を放置しておいて、これ見よがしに若者を責めるのは筋違い

これでは若者のパワーが削がれるのも無理はない気がします。。。




税金すら国民の搾取となっている現実




私は増税には本来反対ではないです。

でも今のままの増税は反対です。

増税するならそれなりの効果をもたらしてほしいと切に願っています。

例えば北欧諸国は、税金こそ高いものの教育と医療は無料です。

納税の効果が目に見えるのなら喜んで納税します。
みんな納得するはずです



日本は増税をつづけ、社会保障費も増額

医療費も学費も増額


????

国民から搾取したいのか???
国民を困窮させたいのか???

そのうえ国債は雪だるま式に増えるばかり。。。



このまま増税し続け、それでも学費や医療費までもが高騰を続ければ

教育と医療を受けられるのはお金持ちだけ、という国になってしまいます。


これでは才能はあってもお金がない天才がいたとしても大学に進学できず、埋没してしまいます

医療費の高騰の影響はわざわざ記述するまでもありません。



国のリーダーとなる才能のある若手を本当に育てたいのなら

そして誰もが日本の優秀な医療の恩恵を受け、末永く健康で、元気に働く人口を増やしたいなら


減税か

もしくは学費・医療費減額か

どちらかに舵を切るべきだと思います。

(両方はもう勘弁してください)



どちらかにしないと、才能が無くとも親の金さえあれば学歴を購入して出世を果たすことができるようになり

その結果、世間離れした金銭感覚の持ち主ばかりが国政と医療を牛耳るようになります。


(これは政治家を中心とした一部の権力者による自分と子孫の権力独占のための意図的な策??)


これも日本のピンチを加速させる要因です




日本が近い将来迎える末路




話は逸れましたが
海外と比べて、景気が後退しているという危機感はおわかり頂けたかと思います。

このまま物価も給料も安いままの惨状が続くとどうなるか

外国人投資家や外国人経営者に日本のビジネスは乗っ取られます。

それは国際的な観光地や大都市圏など、外国人がサービスを要する場所から始まります




例えば生産業が進出を競った中国に倣うと

ある日出勤すると自分の勤めている会社が外国資本企業に買収されたことを知らされ
会社の幹部として知らない外国人がやってきて
それまで上司気取りでダラダラ仕事していた人や
英語が話せずコミュニケーションのとれない人から
バンバン解雇されます




例えば安い物価と常夏の雰囲気に溢れるバリやタイの観光インフラに倣うと

オーシャンフロントや山の手の一等地は真っ先に買収され
西洋風にピカピカにリフォームされ
派手な告知が始まり
そちらに外国人観光客が集まってしまい
競争力やノウハウのない地元の商店、食堂、民宿は収入を失います



うまく外国人の企業に取り入ったところで、お金儲けをするのは外国人ばかり

そして外国人の給料の半分でも一生懸命働く日本人は、外国人経営者の良いカモとなり

外国人の元でロボットのように下働きになるのです。

その結果、製造とサービスにまつわる労働力を安価で提供する国に成り下がります。



一等地には外国人が住み

日本が身の回りのお世話をして駄賃を頂く惨状を迎えます



恐ろしい未来がやってくる

と、思いきや

驚くべきは、すでに白馬、ニセコ、京都などではこの事態がすでに現実のものとなっている点です



注)外国人の行動を非難する意図はありません





そしてIT化、AI化が進めば、労働者はより不要となり

この惨状に拍車がかかって街には貧しい日本人が溢れるでしょう。




我々がとるべきアクション

日本は今すぐ賃金を上げ

そして物価を上げ

経済的な競争力をつけなければなりません。




国際競争力を高めるために教育も改める必要があります。

国民の大部分が6年間
少なくとも全員が義務教育として最低3年間
英語を習ってるにもかかわらず
国民が全く英語を話せない


そんな無能な教育制度を改定しなければなりません。

一部の勉強嫌いの生徒が話せないのではありません。

真面目に授業を受けた生徒ですら
カタコトも話せないのです。


How do you do ?
My name is 〇〇
How are you ?
Im fine thank you and you ?

なんて普通言わねーよ!笑



これはもう生徒の資質ではなく、教育制度の問題です。

英語を学ぶ意味を見直す時がきています。

国民みんなで実践英語を覚え、国際競争力を上げなければなりません






本当の豊かさを求めて




サッカーワールドカップの試合だって見に行きたかったですよね!

2018ロシアワールドカップ

初戦のスタジアムはコロンビアサポーターで溢れ
日本はコロンビア相手にアウェーのような状況だったと言われています


サッカーへの情熱や、戦前の予想はさし置いて
南米の途上国コロンビアの人たちでさえポケットマネーでロシアまで駆け付けるのに

日本人には残念ながら
お金も
時間も
(もしかしたら一番大切な情熱も)
ないのです。


一般的に豊かさとは
時間とお金の余裕と言いますが

明日の生活すら怪しい雇用体系では
何の余裕も生まれません


このままでは、働けど働けど暮らしは良くならず
国民は疲弊します
(すでにしています)


そのシワ寄せとストレスで生活習慣病が増加しているのです。

事態のさらなる悪化は免れません。



そろそろ『日本は豊か』というテレビや政治家の言葉を鵜呑みにせず


自分の目で判断して
自らの家族と仲間とその生活を守るために
この美しい国を守るために
声を上げるときではないでしょうか?


知らぬ間に搾取され続ける生活にピリオドを!




目を覚ましましょう!


心まで『貧しい』日本人になる前に!









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