宿泊していたオールドタウンにてトウモロコシの粉末でラッピングしたローカルフードをテイクアウェイし、バスでダウンタウンへ
オールドタウンからスタート! |
朝ごはんを済ます |
タイムテーブルがなくて困ったが、なんとかスペイン語もどきで情報収集
いつ出発かも分からないバス |
とにかく待つ |
バスのルートは公道ではなく、専用レーンになっているので、渋滞とは無縁
そして通行人にも優しい
途中おもしろい本屋が。。。
本を箱で積み上げて路上で無人販売 |
バス車内では頻繁に話しかけられる
どこから来たんだ?
どこで降りるんだ?
降りる場所が分からなければ聞けよ!
そんな具合だ
とにかくローカルが人懐こい
ダウンタウンに着き道を歩いていても、みな一様に陽気だ
次々に声を掛けてきてくれる
どこへ行くんだ?
どこから来てるんだ?
質問は様々だが、締めは皆一緒
プエルトリコはいいところだろ!
大きなピックアップバンの中から声を掛けてきてくれたオヤジがおかしい
プエルトリコいいところだろ!? |
おいおい、写真か?? |
と思いきや
このハットでとってくれ!お気に入りなんだ! |
地元を愛し、味のある人が多い
サンファンで車を手配し、世界的に有名と言われるサーフスポット、リンコンへ向かう
道中のインフラは整っており、移動も快適だ
2時間程度で街に着いた
ここプエルトリコが浮かぶカリブ海は、大西洋方面からの北東風が強く吹き込む
島の多くは風が合わず、南海岸はウネリが入らず
リンコン周辺の西海岸に限って風の影響は薄くなり、ポイントによってはオフショアに磨かれた綺麗なウネリが回り込む
ところが街に入ると予想外に活気がない
ピークシーズンは北半球の冬と聞いていたものの、それにしてもこの閑散具合は想定外だ
サーフボードレンタルを探すもショップが空いていない
レストランに駆け込み情報を集めようにも、開店中のレストランすらまばら
開いている軒先を尋ねても、この時期はスローだから探せないだろうとのこと
弱った。。。
プエルトリコのサーフポイントまではるばる来たのにノーサーフか。。。
街中走り回るも、夕刻が近づき、カフェやショップまで閉まり始める
空が赤く焼け影が伸び始める
夕焼けを右目に車を走らせつつ、諦めかけたその時
雑貨屋の軒先にサーフボードが並んでいる
パッと見の傷み具合から新品の販売ではないと判断
店に駆け込むと貸し出し用だという
サーフショップでもないので、おそらくこの店でのレンタル業務は街では知られていないのだろう
雑貨屋の店番 |
不慣れながらもどこか憎めない店番と話しながら受付を済ませ、とにかくボードをゲットできた僕は海へ直行する
鳥の群れが近くを飛ぶ |
すでに太陽が水平線に滲み始めていたが、嫁がトライし、そして僕がライディング
椰子の木と夕焼けを眺めながらのサーフィンはたまらない
夜はモーテルの下にあるバーで夕食
ちょうどアメリカ大統領選のTV討論会が開かれておりみんなの関心が集まっていた
ところが、やはり今回の大統領選は様子がおかしく、トランプ氏が口を開くと笑いが起こる
政治討論ではなくもはやスキャンダル合戦。。。
国政を担うには不穏である
とはいえ、民意が反映されない日本の首相選よりは納得がいくか
ハッピーな嫁がノーテンキに書いているブログがこちら
違った目線と独特の感性でオモシロいです
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