１週間ぶりにアメリカ本土にてトランジット
空港にあったPanda Expressに寄る
Panda Expressはこの旅で度々立ち寄っている中華料理のチェーン店
中米の料理に不満があったわけではないが、やはりアジアの味付けは安心する
妻は中米の豆の味に飽きていたようで、朝からご満悦だったようだ
ヒューストンからプエルトリコ行きの飛行機へ
到着するとコスタリカよりカラッとした暑さ
まずはフードコートで腹ごしらえ
エンチラーダを食べる
すると妻が隣のテーブルの夫婦に話しかけられている
どこから来たのか？
観光か？？
といった内容だった
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| 親切な夫婦 |
スペイン語圏は本当にフレンドリーで、次々に話しかけてくれる
ついでにオススメのビーチを聞くと、丁寧にメモまでして教えてくれた
プエルトリコは本当に良いところだぞ、楽しんでくれ！
その言葉に偽りはなかった
このあと日を重ねるごとに実感することになる
プエルトリコという国の起源は首都サンファンの旧市街
なんでもコロンブスが新大陸発見後、アメリカへの航路の最終寄港地として築いた場所がサンファンらしく
その中でもスペイン人が好んで住み込んだ場所が旧市街らしい
旧市街はスペイン人が気にいるのも納得するほど美しい海の眺め
そこにスペイン様式の建物がギッシリと建てられ、景色とマッチした街並みが広がっている
この一帯は世界遺産に選出されているほど美しい
ホテルはこの旧市街の中心となる広場を見渡せる場所にある
日曜ということで市バスは休みなので、タクシーで到着
看板も目印もないホテルをなんとか見つけ、狭い入り口から入る
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| 旧市街を見下ろせるホテル |
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| プエルトリコのタクシーは全てバン |
エレベーターが古い
千と千尋に出ていた
ローマの休日に出て来そうな
柵が閉まり、ガタガタ動き、針で階がわかるアレだ
途中で壊れないように祈りながらガタガタとチェックインを済ませ、早速旧市街へ遊びに出る
本当に良いところだ
街並みはヨーロッパのよう
そして石畳を抜けて吹いてくる風は暖かい
高台に上がり、海を眺めながら観光名所になっている要塞へ
ここはパイレーツ・オブ・カリビアンの舞台
海賊と戦い、イギリス軍と戦った要塞だ
その城壁の上で風に吹かれながら夕焼けを眺める
ゆっくりした良い時間だった
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| 途中、ウサン臭いキャラクター発見 |
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| 夜の広場 左奥にはカリブ海クルーズの大型客船が停泊中 |
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| 夜はピザを食べる 大皿を食す家族 |
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