フランス横断 サーフィンのために大西洋へ

2016年7月5日火曜日

フランス横断 サーフィンのために大西洋へ


6/12  SUN


出張でスェーデンに行くというHiroを、滞在のお礼とばかりに空港まで送る

Mori夫妻にはあらゆるご馳走を振舞ってもらい、居心地のいいクリーンな部屋を提供してもらい、さらに手土産まで持たせてもらい、散々お世話になった


北欧では駆け足で旅してきたので、いい休息と息抜きになったし、情報収集もさせてもらった

今後の旅に弾みがつくステイとなった


何より、僕が明治大学に通った期間はたった1年だけだったのに、それでもこうしてコネクトし続けられていることに感謝だ

当時はまさかドイツで配偶者を連れて再会するなんて思いもしなかったが。。。

この素敵な再会に感謝する



さてドイツのアウトバーンを快調に飛ばしフランスに入国

やはり国境には国旗が立つのみで、特に税関はなし


そのまま走っていると料金所が現れた

!!

欧米では全てハイウェイは無料だと思っていた

ところがフランスでは課金するようだ



オートゲートになっているが、払い方がわからない

しかも表記がフランス語


ゲートを通る度に要領はつかんだが、なかにはAMEXVISAMASTERどのカード支払いも受け付けず、フランス国内で流通しているカードのみ対象という変なゲートもあった

そんな時はスタッフを呼ぶ


しかしスタッフはいつもノンビリ

手間をかけたこちらに苛立つ様子もなく、またユックリ登場して悪びれる様子もなく、至って平和だ

決まって最後は笑顔で

Mercy , chao !

となる


南フランスだからということもあるだろうが、穏やかな雰囲気なのだろう

仕事を人生のプライオリティとしない、いかにもな感じに好感を持つ



加えて、良い過ごし方だと思ったエピソードを紹介

日本では週末がサービス業にとっての稼ぎどき

土日が勝負とばかりに各社意気込む


ところがヨーロッパは日曜日はスーパーなどのサービス業も営業しない

おそらくガソリンスタンドとレストラン以外、全てのサービスが停止する



それがどんな大手スーパーだろうと仕事をせず、日曜日は家族の時間に徹する


最初は驚いたが、ところがそれがいかにも人間らしく見える

そして消費者側も慣れてみるとそれに沿って行動するようになる



仕事のための人生ではない

働く人の厚生権利が担保されていて、皆自分らしく暮らしているのだと察する





そんな日曜日にフランスを駆け抜けている

当然スーパーは営業しておらず、食事に困っていた

田舎町に入り込むと、小さいパン屋さんが営業しており、辛くも食事にありついたのだが、そこの雰囲気がまた穏やか

とても良い雰囲気で買い物ができた


そしてパンがとても美味しい


南フランスののどかな田園風景を眺めながらドライブし、暗くなったところでワインの名産地ボルドーのパーキングにて就寝


風が吹き出し、雨がポツポツとアタリ始めていた



本日の走行距離1218km
10日間の累計走行距離6768km






6/13  MON


大西洋に近づくとどの街も雨が増える

天気予報も当分の間雨予報だ

諦めて雨のなか大西洋の街に出る


まず到着したのは、フランスを代表するサーフタウン、ホセゴー

ここはサーフィンのワールドリーグも開催されるほど有名な街


フランスを代表するサーフポイント、ホセゴー




雨のなかポイントチェックするが、とにかく風が強い

嫁を起こし、タウンのショップ街を散策する


再びビーチへ向かうが、それでもコンディションの改善は見られず、ここでの入水は断念し移動

途中、昨日買出しできなかった食材を求めスーパーへ行く

すると海の街らしく、海鮮が店のスペースを占め、威勢の良いオヤジが自慢げに魚を売る

海の街の雰囲気は世界共通だ


ダイナミックなパフォーマンスの魚屋の主人





ホセゴーと国境を挟んでスペイン側にあるサンセバスチャンまでは約40

あっという間に国境を渡り、あっという間に高速料金を徴収され、あっという間に到着した


スペインでも高速道路は有料

ただ、気になったのは料金所の列ではなく、フランス入国側の車列だ

出国はスルーなのに、入国はかなりの列ができている


EURO開催に伴う警戒態勢と、パリで起きた警察上官のテロ殺害事件が原因と察するが、目の当たりにするとなんとも物々しい


このサンセバスチャンという街、実はアメリカ・サンフランシスコで再会した地元の友人ハッシーのオススメで気になっていた

聞けば格安で美食が食べられるとのことだ

加えてサーフィンのスポットとなっている


それが今回、アルプス滞在を取りやめて大西洋まで走り抜けた理由だ


街に入るとフランスとは違った街並みが僕らを出迎えてくれる

意外にも規則正しい、整った建物が多い

サンセバスチャンの街並み




装飾が美しい教会




車を停めて、街を歩きながら海に出た

やはり風が強い

ただ、ここでサーフィンをしたい




その前に、当地スペインが、EUROで試合を迎える時間が迫っていた

僕はスペインでスペインの試合を見たかった

どれほど盛り上がるのかとても楽しみだった



バルやレストランが集まる一角にはそこそこの人だかりがある

ただ、意外にも想像したほどではない


それどころか、サッカー大国にとってこんな大切な時間にシャッターを閉めている店も散見される


???

シエスタ


世に名高い昼寝文化だ


なんとこんなタイミングでも寝るのか

それとも格下相手の初戦だから、結果は歴然と見ずにいるのか


答えは闇とパエリアのなか


結局、試合内容も街の盛り上がりもパッとしないままスペインが順当に勝った

パエリアの出汁の旨みだけは舌に残った



気持ちを切り替えて海へ向かう

相変わらず風が強い

それでもパドルアウト



丘の上から大きなマリア像が見下ろしている

面白いロケーションだ



美しい街でサーフィン 丘の上にはマリア像





かつてスリランカのサーフトリップで丘からカラフルな仏像が見下ろしていたロケーションがあった

宗教施設はその土地の異国情緒を増大させる


気分はいいものの、しかし風が強くどうにもサーフィンにならない

結局1時間半ほど粘ったが、満足のいくライディングはできなかった


しかしヨーロッパでサーフィンってなんだかオシャレで、それだけで満足だ



悪天候の中、それなりに楽しんだ




その後嫁と合流し、街をしばらく歩いて食事を堪能

本当に食事には満足だ


美味





サラダは絶品




夜の闇は街をさらに美しく演出する

この街に見とれながら、ピレネー山脈へと向かい、山中で車中泊することにした



夜景は最高




本日の走行距離440km

11日間の累計走行距離7208km




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